（事件で亡くなられた被害者の方のご冥福をお祈りいたします）
NHKでも「紀州のドン・ファン」って言うんだー、って思った。ニュースを見て。いや、どうして「紀州のドン・ファン」ってNHKだと言わなそうか、をうまく説明はできないんだけれど。自分の中で勝手にワイドショー的な用語と認識していたからかもしれない。
【ひとり遊び①】
西原商会という会社のCMソング。
クレイジーケンバンドの横山剣さんが歌うその曲の歌詞、社名の部分を紀州のドン・ファンで歌ってみる。
紀ぃ州のドン・ファ～ン
紀ぃ州のドン・ファ～ン
紀ぃ州のドン・ファ～ン
紀ぃ州のドン・ファ～ン
ドン・ファ～ン
※このCMソング（社歌？）のリズムは心地よくて、わりと色々な言葉に合いそう
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紀州のドン・ファンのニュースを目にしたのは「さようなら全てのエヴァンゲリオン ～庵野秀明の1214日～」を見ている途中に挟まれたニュースでだった。
【ひとり遊び②】
緒方恵美さんのアフレコシーン。
「さようなら 全てのエヴァンゲリオン！」――を、ビートたけしがオフィス北野から独立するときに言ったかもしれないセリフにしてみる。
「さようなら 全てのたけし軍団！」
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【ひとり遊び③】
風呂に浸かっているとき。
両手をお湯から出して顔の前にあげて、指先から垂れる水滴を見つめる。お湯から出して直ぐはポタポタと垂れる水滴。指先から落ちる水滴はだんだん少なくなっていく。
水滴ができるのを見つめる。
（垂れるか、垂れるかっ）
ポタッと水面に落ちていく。
ただそれだけ。
そういえば昔、「ナツメブラザーズ!（21）」というネットラジオでゲスト声優の柚木かなめさんが、雨の日に電車に乗っていて、向かいの窓の水の流れを見つめて頭の中で競争させたりすることがある――というような話をしていたのをいま思い出した。
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このブログもひとり遊びみたいなもので、ほとんど誰にも読まれないが故にこんなことを書いている。書けている。（欠けている？）
ひとり遊び①と②に書いたのは、読む人（の立場や好み）によっては「不謹慎だろ」とか怒りや苛立ちのもととなりかねない。無理矢理でもブログを更新しようとしたから、こうなる。
だから私は、私を剣心に見立ててみる。だから私は、薫になる。
誰にだって
語ることのないひとり遊びの一つや二つあって
おかしくないわ