2014年のFIFAワールドカップはブラジルで開催されました。
開催期間は2014年6月12日~7月13日。
この記事では2014年W杯の決勝トーナメントの結果を紹介していきます。
※グループステージの結果についてはこちら
https://www.mrsugarblog.com/%e3%80%90%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%80%912014%e5%b9%b4-fifa-w%e6%9d%af%ef%bc%88%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%97%e3%82%b9%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b8%e7%b7%a8%ef%bc%89/
以下、結果にコメントの付いた試合は、私がテレビ(録画含む)で見た試合です。
Round of 16
<6月28日>
〇ブラジル 1(PK 3) 対 1(PK 2) ●ちリ
決勝トーナメント一回戦は1対1のまま延長戦へ。
それでも決着がつかずPK戦へ。
PKでチリの5人目が外して開催国ブラジルの勝利が決まる。
チリはブラジルをよく追いこんだ。
ネイマールは思っていた以上にスピードのある選手だった。
〇コロンビア 2 対 0 ●ウルグアイ
<6月29日>
〇オランダ 2 対 1 ●メキシコ
〇コスタリカ 1(PK 5) 対 1(PK 3) ●ギリシャ
<6月30日>
〇フランス 2 対 0 ●ナイジェリア
〇ドイツ 2 対 1 ●アルジェリア
<7月1日>
〇アルゼンチン 1 対 0 ●スイス
〇ベルギー 2 対 1 ●アメリカ
優勢のベルギーが前後半で30本以上のシュートを打つも、90分で決着つかず。
延長戦の末、ベルギーが押しきり2対1で勝利。
決勝トーナメント一回戦は、グループリーグ1位のチームが全て勝利という結果となった。
準々決勝(ベスト8)
<7月4日>
〇ドイツ 1 対 0 ●フランス
〇ブラジル 2 対 1 ●コロンビア
南米対決の準々決勝は2対1でブラジルが勝利。
敗れはしたが、コロンビアの10番ハメス・ロドリゲスは素晴らしいプレーだった。
ヒザ蹴りを入れられて退場したネイマールは脊椎骨折らしい。
<7月5日>
〇アルゼンチン 1 対 0 ●ベルギー
前半イグアインのゴールでアルゼンチンがそのまま逃げきり勝利。
ベルギーは攻め手に欠けた。
ベスト4の内、ブラジル・ドイツ・アルゼンチンが決まる。
残る一枠は、おそらくオランダだろう。
〇オランダ 0(PK 4) 対 0(PK 3) ●コスタリカ
スコアレスのまま前後半が終わり、延長戦でも決着がつかず。
PK戦でオランダが勝利。
延長後半ロスタイムに、PK戦に長けているGKクルルを投入したオランダの采配。
そのクルルが2本のPKを止めてズバリ的中となった。
準決勝(ベスト4)
<7月8日>
〇ドイツ 7 対 1 ●ブラジル
前半だけで5点が決まり、終わってみれば7対1でドイツ圧勝。
キャプテンのCBチアゴ・シウバの累積警告による出場停止も影響したか。
ブラジルはドイツのオフェンスに全くマークがつけていなかった。
クローゼが16点で、W杯の歴代得点王に。
<7月9日>
〇アルゼンチン 0(PK 4) 対 0(PK 2) ●オランダ
後半終了時、双方のシュート数は互いに6本ずつ。
メッシのシュートはフリーキックの1本のみ。
延長戦もスコアレスのまま終わり、PK戦4対2でアルゼンチン勝利。
決勝戦は、ドイツ対アルゼンチンとなった。
3位決定戦
<7月12日>
〇オランダ 3 対 0 ●ブラジル
準々決勝の試合で崩壊してしまったサッカー王国ブラジル。
やはり立て直しは厳しかったか、3対0でオランダに完敗。
前半の早い段階でPKを献上、ファンベルシーに決められたのが痛かった。
ロッベンは速すぎ。
決勝戦
<7月13日>
〇ドイツ 1 対 0 ●アルゼンチン
メッシのアルゼンチン 対 組織力のドイツ。
前回・前々回W杯の決勝戦につづき、延長戦へ。
延長戦後半、ドイツのゲッツェが胸トラップからボレーシュートを決める。
(前回W杯決勝のイニエスタのゴールを思い出す)
1対0でドイツがW杯優勝チームに。
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南米開催での欧米チームの優勝は初らしいです。
強いチームが勝つ、納得の結果。
大会MVPがリオネル・メッシなのは、少し納得できませんでした。
ドイツのGKノイアーになると思っていたからです。