2018年のFIFAワールドカップはロシアで開催されました。
開催期間は2018年6月14日~7月15日。
この記事では2018年W杯の決勝トーナメントの結果を紹介していきます。
※グループステージの結果についてはこちら
https://www.mrsugarblog.com/%e3%80%90%e3%82%b5%e3%83%83%e3%82%ab%e3%83%bc%e3%80%912018%e5%b9%b4-fifa%e3%83%af%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%89%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97%ef%bc%88%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%bc%e3%83%97%e3%82%b9%e3%83%86/
ラウンド16
<6月30日>
〇フランス 4 対 3 ●アルゼンチン
〇ウルグアイ 2 対 1 ●ポルトガル
<7月1日>
〇ロシア 1(PK 4) 対 1(PK 3) ●スペイン
〇クロアチア 1(PK 3) 対 1(PK 2) ●デンマーク
<7月2日>
〇ブラジル 2 対 0 ●メキシコ
〇ベルギー 3 対 2 ●日本
0-0で終えた前半、日本は完璧な試合をしていた。
アザールやデ・ブルイネに仕事をさせず、大迫は前線の起点としてノーミスのプレイ。
後半3分に原口がゴール(柴崎のパスが美しすぎた)。
5分も経たずに乾の無回転スーパーゴールで2点目を決めた。
ひょっとすると……と誰もが思った。
だが、ベルギーは執念で2点を決めてきた。
そして後半AT、コーナーキックからのカウンターで3点目を許してしまった。
自分が見てきた中で、日本代表のベストゲームを目にした。
本当に良い試合だった。
<7月3日>
〇スウェーデン 1 対 0 ●スイス
〇イングランド 1(PK 4) 対 1(PK 3) ●コロンビア
準々決勝(ベスト8)
<7月6日>
〇フランス 2 対 0 ●ウルグアイ
〇ベルギー 2 対 1 ●ブラジル
<7月7日>
〇イングランド 2 対 0 ●スウェーデン
今回のイングランドは若い世代が躍動している。
U-20・U-17も強いので今後さらに期待。
〇クロアチア 2(PK 4) 対 2(PK 3) ●ロシア
開催国というのはやっぱり強い。
モドリッチラキティッチコバチッチ等を擁するクロアチアと延長戦でも決着がつかず。
PK戦へ。
最後はほんのわずかな差でクロアチアが勝利。
ロシアはよく走って守って、良くやったと思う。
準決勝(ベスト4)
<7月10日>
〇フランス 1 対 0 ●ベルギー
〇クロアチア 2 対 1 ●イングランド
開始5分でイングランドがトリッピアの直接FKにより先制。
クロアチアが後半に追いつき、試合は延長戦へ。
延長後半、マンジュキッチのゴールでクロアチアが2-1の勝利。
初の決勝戦へ駒を進めた。
モドリッチ!
松木さんの解説は好きじゃないが、笑える。
3位決定戦
<7月14日>
〇ベルギー 2 対 0 ●イングランド
ベルギーの高速カウンターとアザールのドリブルは本当にレベルが高い。
アザールのドリブルはボールを動かしてからの加速がヤバい。
ベルギーは歴代最高成績のW杯3位となる。
若いイングランドは、次回大会に期待したい。
決勝戦
<7月15日>
〇フランス 4 対 2 ●クロアチア
フランスが1998年(フランス大会)以来20年ぶり2回目の優勝を飾る。
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今大会はVAR(ビデオ・アシスタント・レフリー)など大きな変化もありましたが、やっぱりタレントの人数が多くチーム力の高いチームが強くて、前回ドイツのようにW杯で優勝するのはそういうチームなんだと思いました。
大会MVPはクロアチアのモドリッチでした。大好きな選手の一人なので、嬉しかったです。