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【映画】『キルビル vol.1』『キルビル vol.2』感想

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クエンティン・タランティーノ 映画

以下、カッコ内は私が見た日付です。
タランティーノ監督は、かなり好きな映画監督です。

キルビル vol.1

(2012/4/3)
クエンティン・タランティーノ監督作品。

5~6年前に一度観たが、やっぱり面白い。
「やっちまいな!」名台詞すぎ。

細かく設定されたキャラクターや彼女らの過去、ビルの正体など、膨大な世界観から丁度良い場面を緻密にひきだしているかのよう。
で、それらが時間軸をバラしてちりばめられる。

カンフーとかヤクザ映画のバックに全然ふさわしくない音楽が流れるのが良い。
アニメーションや千葉真一、日本刀などなど、日本製がたくさん出てきて楽しいし。

エンディングの曲も久しぶりに耳にしたが、やっぱり名曲。

キルビル vol.2

(2012/4/5)
クエンティン・タランティーノ監督作品。

以前観て、「vol.2」は「vol.1」に比べて劣る印象だったが、十分面白い。

マカロニウエスタン、カンフー、日本刀、生き埋め(ゾンビ)、家族、恋愛等々等々、好きなこと・やりたいことを全てぶちこみ、丁寧に一つのモノにつくりあげている。

”すぐ「ママ」に頼る”教会の神父や職を失くし金が必要となったビルの弟など、脇役たちにも各人の「物語」が盛り込まれている。

師匠から教わった「五点掌爆心拳」が最後の最後、「KILLビル」シーンで炸裂する。

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