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【映画】『ダーティーハリー』シリーズ 感想

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クリント・イーストウッド監督作品については、別のページに書いてます。
https://www.mrsugarblog.com/%e3%80%90%e6%98%a0%e7%94%bb%e3%80%91%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%b3%e3%83%88%e3%83%bb%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%83%88%e3%82%a6%e3%83%83%e3%83%89%e7%9b%a3%e7%9d%a3%e4%bd%9c%e5%93%81%e3%81%ae%e6%84%9f/

以下、過去の記述より。
カッコ内は私が見た日付になります。
※ネタバレを含みますので、未見のかたはお気をつけください。

ダーティハリー

(2013/6/9)
クリント・イーストウッド、若かりし頃の作品。

(クリント・イーストウッドは)「立っているだけで絵になる」と言われたりするが、まさにそうだった。

”汚い”仕事専門のハリー・キャラハン、そんなイーストウッドが演じているのだから、クール且つハードボイルド。

ハリーの相棒となるチコ・ゴンザレス、コイツの俯きがちで(味方なのに)何故かむすっとしている顔つきが印象的。

「考えてるな。弾が残っているかどうか――」
犯人に告げるハリーの台詞、カッコイイ。

ダーティハリー2

(2013/6/20)
殺人課を離れたハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)だが、ハイジャックや強盗に対する仕事により殺人課に復帰。

一方、街では悪党が次々と殺されていく。
そして、悪党殺しは警察のグループにより行われており、その黒幕はハリーが属する課の上司だった。

粛清の看板を掲げる者たちを、ハリーは一人残らず始末する。
「自分の領分を忘れてはならない」(そんな感じの)ハリーの台詞が重みをもって広がる。

音楽も良い。

ダーティハリー3

(2013/6/22)
原題は”THE ENFORCER”。
舞台となっているサンフランシスコはクリント・イーストウッドの故郷らしい。

「人民に武器を」と訴える人民改革戦線(だっけ?)、当時の何かをモチーフにしているのだろうか。

ハリー・キャラハンは、いつも相棒を失う。
本作でもデブと新米刑事の女が「悪」に殺られる。

爆弾犯との追走シーンで、天窓から落ちる場面が良かった。
落下したのが、ポルノビデオ撮影現場というのも面白い。

ただ、バズーカまでぶっ放すのは、少しやりすぎではと感じた。

ダーティハリー4

(2013/7/3)
シリーズ唯一のクリント・イーストウッド自身が監督を務めた作品。

善とは、悪とは何か。
そして「正義」は何か、がテーマとなっている。
ので、視覚的な光と闇の効果が印象的。
犯行シーンの闇、火、時々カッとなる眩い光。

復讐のためかつてレイプされた女の回想とクライマックスの回転木馬のシーンが良かった。

ハリーと飲むためにアパート(ホテル?)を訪れた同僚が殺されてしまうのが、不憫すぎる。

”Make my day”の台詞、カッコ良すぎる。

ダーティハリー5

(2013/7/7)
”The Dead Pool”=「死亡予想」。
のリストには、ハリー・キャラハンも名を連ねており、異常な殺人鬼から命を狙われる。

最初に殺されるロックスターの役は、ジム・キャリーらしい。

爆弾ラジコンに追われまくるシーンが、長かった。

本作では中国系の刑事がハリーの相棒を務めるが、珍しく相棒が軽傷で済んでいた(迷信の刺青と防弾チョッキのおかげで)。

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