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【映画】『デス・レース』シリーズ感想

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『デス・レース』シリーズは『デス・レース2000年』(1975年公開)のリメイク作品です。

以下、過去の記述より。
カッコ内は私が見た日付です。

デス・レース

(2014/5/10)
ポール・W・S・アンダーソン監督・脚本。
『デス・レース2000年』のロジャー・コーマンが製作総指揮を務める。

良作エンターテインメント。

「5回優勝したら釈放」をエサに死のレースに参加する(させられる)囚人たち。
だが、自分を神だと思いこんでいる女所長(システムの頂点)の力で、主人公の優勝は阻まれる。

システムに立ち向かうのではなく、そこから脱出(脱獄)してしまう主人公とジョーに拍手。

デス・レース2

(2014/5/11)
『デス・レース』冒頭で死んだ、4回優勝の覆面レーサー”フランケンシュタイン”。

彼がどうして覆面を被るようになったか。
また金網ファイトの「デスマッチ」から「デスレース」へと”娯楽”が変わった経緯を描いた、「始まりの物語」(2なのに)。

主人公を裏切ったヤクザ(マフィア?)のボス。
命の重みを知らない世間をなめたデスレース製作者――ラストでそういう奴は殺される。

人間の欲望や恨みの連鎖は、決して終わることはない(だろう)。
格闘シーンが多い。

デス・レース3 インフェルノ

(2014/5/13)
2の続き。

デスレースで4勝したフランケンシュタイン。
そしてデスレース主催企業は買収され、世界中でレースが開催されることに。
で、フランケンシュタインのチーム(と14K)はアフリカのレースに参加することに。

『デス・レース2』と『デス・レース』の間の時間軸で、無理矢理つなげようと(=後から考えられただろう)しているのと、やはり3になってオリジナリティの低下・ファンが作ったような作品になってしまっているのが少し残念。

レースに登場するキャラクターたちを、もっと個性のあるキャラにしてほしい。

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