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【映画】『HOBO WITH A SHOTGUN』感想

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以下、過去の記述より。
カッコ内は私が見た日付になります。

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■HOBO WITH A SHOTGUN(2013/6/23)
クエンティン・タランティーノやロバート・ロドリゲスによる『グラインドハウス』の予告を、長編化した作品。

”HOBO”=流れ者が、犯罪だらけの腐った町に着き、ショットガンで「粛清」を行う。
B級(Z級?)のアクション作品。
メチャメチャ面白い。

冒頭の列車のシーンや売春婦がHOBOをカゴ付き台車で運ぶときの、下から撮る映像が印象的。

これは、社会の縮図だ。
もしくはメキシコのどっか極悪な町なんかの比喩だ。

HOBOの夢(芝刈り機を買って商売を始めること)や無垢な赤ん坊への呼びかけとか、グチャグチャなのにイノセンスを盛りこんでいるのがムダな感じがして良い。

勢いのある、濃厚でペラペラな作品。

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