以下、カッコ内は私が見た日付です。
このころはまだ、怒りのデス・ロードが公開されることはほとんど誰も知らなかったはず。
マッドマックス
(2012/4/18)
荒廃した土地での警官VS暴走族。
もっと近未来SFだと勝手に思っていたが。
カーアクションがマジで凄まじい。
「警察24時」みたいなTV番組よりも迫力あるものを”つくりあげ”ている。
この作品で、スタントマンが2,3人亡くなっているらしい(驚愕!)。
暴走族も、ほとんど本物のゾッキ―を起用しているらしいし。
ありえない映像の数々。
主人公マックスの「走ること」への苦悩をもう少し描いてほしかった。
(メル・ギブソン格好良すぎだが)
続編も観るつもり。
マッドマックス2
(2012/4/22)
「1」以上に荒廃した土地での、(今回は)コミュニティVS暴走族。
「1」以上のカーアクション&スタント。
本当に、開いた口がふさがらなくなるほど凄まじい。
メル・ギブソン演じる主人公マックス、決して典型的でないヒーロー像を描いている。
暴走族や走り屋が横行しガソリンを求めまくる世界ってなんだよと思うけど、そこが良い面白い。
この「2」でマックスは他者に頼ることを学んだ、のかな。
マッドマックス サンダードーム
(2012/5/3)
荒廃した世界、奴隷を従え強者が支配する町(バータータウン)や「明日の国」を求める非文明的な人々など、人類はそれぞれの社会の中だけで生きている。
「サンダードーム」はバータータウンの決闘場の名称(”入るときは二人、出るときは一人”)。
物質やエネルギーが乏しすぎる世界なので、「2」ほどのカーアクションはなかった。
救世主と認識されてしまったマックス、結局は活躍して希望を与えてしまうすげえヒーロー。