えー、辛いことに耐えている状態や最底辺の位置にいることなんかを指して、「泥水をすする」なんて言います。実際に泥水をすすっている訳ではなくて、あくまで比喩としての表現ですね。
泥をすすろう～♪ ひとりすすろう～♪ ウチで踊るような感じで使う言葉ではないようです。
私は週に2回ほど、ランニングをします。1時間くらい。radikoのアプリでラジオを聴きながら、多摩川の河川敷とかを走ります。
ちなみに古谷実の超名作漫画『ヒミズ』の主人公の住田は、週に3日6キロ走るそうです。
しかも彼が走る理由は「うちに風呂がなく、銭湯に入る」ため。
住田は何も考えずに走ることが楽しく、走り終えた後はいい気分になるそう。良いですね。
唐突かつ誰も気にならないと思いますが、私が走るときに聴くラジオ番組～！
（もしも村上春樹っぽく言うなら、『走るときに聴くことについて僕の語ること』～）
■レギュラー・超鉄板
・アルコ＆ピース D.C.GARAGE
・ハライチのターン！
週に2回、この2つの番組を聴きながら走るのが定番です。
■準レギュラー
・爆笑問題カウボーイ
・空気階段の踊り場
ラジオはたくさん聴くので、それ以外にも様々な番組を聴きます。
三四郎やCreepy Nuts、落合陽一や水樹奈々のラジオ。
また、「音泉（おんせん）」というインターネットラジオでもアニメやゲームに関する声優さんのラジオをけっこう聴きます。
（音泉で長らく聴いていた「ほめらじ」が終わったときは悲しかったです）
ラジオを聴いているのは楽しいのですが、走っているときはやはりキツく、毎度毎度、呼吸が苦しくなって足が重くなります。
まさに、泥水をすするような覚悟でランニングを習慣にしているとも言えるでしょう。
習慣といえば、ランニングを終えた際にあることをします。
ザバスのミルクプロテインを飲むことです。
ザバスのミルクプロテインは、その名の通りプロテインの入った牛乳で、粉から作る必要がなく紙パックで手軽に飲めるのが特徴です。
フルーティ、ココア、ヨーグルト、ストロベリーなど、様々な味があってどれもおいしい！
しかも脂肪ゼロで――今なら3ヶ月分がなんと〇〇円！って、ここまで言うとテレビの通販のようになってしまいますね。（ただし、お一人さま2セットまでとさせていただきます！）
重ねて言っておきます。
ザバスのミルクプロテインはどの味も飲みやすく、とてもおいしい！大好きです！！
ランニングという苦行を終えた私の身体にザバスのミルクプロテインがしみこんでいきます。
コップに注がれた茶色いココア味のミルクプロテインをすすっていると、また次回のランニングに向けた覚悟が生まれるのを感じます。
「次も泥水をすする覚悟で走ろう」