本 【本】高橋源一郎『恋する原発』感想 以下、過去の記述より。カッコ内は私が読み終わった日付です。=======■高橋源一郎『恋する原発』(2013/9/12)震災のチャリティーAVを作ろうとする男(たち)の物語。2011年3月11日 午後14時46分に発生した東日本大震災とその... 2021.03.18 本
本 【本】ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』感想 ロシアの文豪ドストエフスキーが晩年に書いた小説。『カラマーゾフの兄弟』私は光文社古典新訳文庫で読みました。(全5冊:1~4巻+エピローグ別巻)昨年末に仕事を退職して、まず『罪と罰』を読みました。私の2021年はラスコーリニコフが酔いどれの元... 2021.03.17 本
本 【本】村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』感想 以下、過去の記述より。カッコ内は私が本を読み終わった日付です。=======■村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(2013/6/18)『1Q84』以来の書きおろし作品。勿論ベストセラー、母親から借りた。大学二年の夏、主人公... 2021.03.15 本
本 【本】トマス・ピンチョン『LAヴァイス』感想 以下、過去の記述より。カッコ内は私が読み終わった日付です。=======■トマス・ピンチョン『LAヴァイス』(2013/5/16)現代文学の最高峰にいる作家の(勿論)長編小説。原題は”INHERENT VICE”。とは、「内在する欠陥」と作... 2021.03.12 本
本 【本】春画が面白い3冊の本 の感想 私がどうしてこの時期に春画に興味をもったのかは、おぼえていません。。。当時はテレビのない一人暮らしだったので「タモリ倶楽部」で放送されてそれを見たわけではないと思います。以下、過去の記述より。カッコ内は私が読み終えた日付になります。白倉敬彦... 2021.03.05 本
本 【本】片岡義男『日本語の外へ』感想 以下、過去の記述より。カッコ内は私が読み終えた日付になります。=======■片岡義男『日本語の外へ』(2013/2/12)650ページもの超大作。この本は2部から成り、第1部では(湾岸戦争下の)アメリカを、第2部では(母国語としての)日本... 2021.03.05 本
本 【本】桐野夏生『OUT』感想 以下、過去の記述より。カッコ内は私が読み終えた日付です。OUT(上)(2010/11/26)90年代後半にベストセラーとなり、たしかドラマ化もした作品。夫を殺した主婦と同じ弁当工場で働く主婦達の4人が死体をバラバラにして捨てる話(←ざっくり... 2021.03.03 本
本 【本】ジャン=フィリップ・トゥーサンの本 の感想 以下、過去の記述より。カッコ内は私が読み終えた日付になります。(どうしてこの作者の本を読んだのか、おぼえていません。。。薄くて読みやすそうだったからか?)浴室(2011/1/14)浴室で生活する男を描いた、全3部短い50章以上の断片で構成さ... 2021.03.03 本
本 【本】町田康『宿屋めぐり』感想 以下、過去の記述より。カッコ内は自分が読み終えた日付になります。=======■町田康『宿屋めぐり』(2012/11/3)736頁、凄まじい小説。主役の鋤名彦名は突然くにゅくにゅの皮に飲みこまれ、贋の世界(曰く「嘘の世界」)で道中するハメに... 2021.02.28 本
本 【本】岡本太郎『太郎に訊け!』1~3 感想 以下、過去の記述より。カッコ内は私が読み終わった日付です。『太郎に訊け!岡本太郎流爆発人生相談』(2012/3/8)岡本太郎が読者からの質問に”ビシっと!”答えていくエッセイ。30~40年前の内容だから、時代の流れ、移り変わりを感じる部分は... 2021.02.08 本